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ネットビジネスを習う場合の講師選びとは

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雇われて良い目に遭った事が無い!
そんな場合、ふと考えるのは独立起業の道です。

しかし、ゼロから何かを始めるのは大変かつ、成功率もグッと下がるもの。

そこで考えるのは「ビジネス塾」や「ビジネスコンサル」であり、これは正解ではあります。

しかし、ここに潜む注意事項があるのもまた事実。

その講師は本当に信頼できますか?

どこを見て信頼に値するか、それはそれぞれの判断基準もあるところです。しかし、ここだけは見た方が良いという部分はかなり、共通しています。ここを失敗すると、今後の道や独立起業への見方が悪い方に大きく変わってしまうので、そうならないためにもよく、考えながら読み進めてください。

人が人を信頼する場合。

まず、人柄が重要になってくるのですが初見ですぐに人柄は解りません。明らかに怪しいのであれば、一目瞭然ですが大抵はそんな訳がなく、良い人っぽく感じるもの。でないとそもそも、誰もその人から習おうとしませんから、そりゃ繕いますし、良い人を演じる場合もあります。

では、どこを基準にすべきなのでしょうか。

ポッと出の講師は極力、避ける

それほどの実績が無くても運やタイミングが合うと、知名度だけ一気に爆発する場合があります。ある程度、名が知れた人が紹介をすれば、知名度だけが先走り、実績や人柄、そして本当のその人の内面が追いつかないままに教える側に立つ。

ネット業界ではままある事です。

逆に言えば知名度が無いが故に、なかなか知られない講師の中に本当に良い講師が居たりもするから「大々的に紹介されていたから良いんじゃないかな」という感覚で選ぶのは正直、危険です。

このタイプの講師は人柄が悪い、というよりも「実力以上の幸運に恵まれてしまったから調子に乗っている」という事が良くあり、それがイライラさせられたりする可能性が非常に高くなっています。

何かの説明をする場合にも「こういう説明って頭が良い人はすぐに解るんですけれどー」みたいな話し方をしてしまい、この言葉の裏には
「(私は頭が良いから解るけど、あなた方はこれに気付けないでしょ?)こういう説明って頭が良い人はすぐに解るんですけれどー」という意味が潜んでいるんですよ。

確かに運も実力の一つ、という側面があるのですが、身の丈に合わないラッキーで有名になったタイプの人から習っても良い実績が得られ難いのはほぼ、確実です。実績不足から説明下手だったり、鼻に付く物言いが多かったり…

性格の良し悪しとは違うのですが、ラッキーパンチで有名になったが故の調子に乗った感があるのは言うまでもありません。実績より先に有名になってしまうと、このような講師になってしまい、「有名だから」「どこそこで紹介されていたから」と信頼してしまいがち。

動画があれば話し方をチェックし、発信からも調子に乗った感が無いかを調べたほうが良いです。

やたらリア充感を醸し出ているタイプ

これは好みが分かれるかもしれませんが「皆もこう、なりたいでしょ!?」と言わんばかりのリア充感を出しまくっているタイプも要注意。利益が上がるのは講師だけ、他はほとんど結果が…というケースがあるのもまた、事実だからです。

もちろん、こういったたタイプの講師から習ったからと言って、成功が絶対にできない!とは言いません。ガッチリ食いつき、とことん近づきノウハウを得られれば可能かもしれませんが、かなり人を選ぶパターンにはなります。

また、このパターンは初めて起業独立を目指します!という人に向かない手法が多いので、もしもこのタイプの講師を選びたい場合、ノウハウに興味を強く持ってしまった場合。起業後、ある程度の成功をした後に挑戦するのがオススメです。

つまり、初心者向けではない場合が殆どである、という事です。

ネット上であまりにも評判が悪い

これも一概に、ここだけで判断は出来ない部分です。

しかし、火のない所に煙は立たない、ということわざがある通り、全く気にしないで良い部分とも言えません。実際、丁寧に教えます!としておきながら、いざ質問をしたら「それくらいググってよ」なんて言われ、教えてくれない…という事例もあります。

また、講師ではなく講師の取り巻きが答えてくれて実際、講師から直接返信があるのはごく僅かだとか、月に1度程度の集まりやセミナー程度に顔を出し、普段は全く連絡がつかない、というケースもあるのです。

いくら、良い講師であっても習う側の努力が、足らないが故に成功できなかった人が逆恨みで悪い評判を書いている事もあるので100%の信憑性ではありませんが、あまりにも悪い評判が多いのは危険信号。

ただし、注意もあります。ネットビジネスの講師はとかく、叩かれやすいのです。なぜかと言えば、ネガキャンで利益を得ているサイトも多々あるから。よって、良い講師であっても叩かれている事もあります。

ここの見分け方としては、実際に習った経験がある人の意見ではなく、サイト運営者の意見だけで叩いている記事が多く、更に「自分(サイト運営者)が無料でノウハウを教えます!メルマガ登録はこちら!」みたいな誘導がある場合は他者を貶めたネガキャンで、自分のところに誘導し利益を得ようと考えている場合がほとんど。

経験者の声が寄せられているのなら、そこは信じても良いでしょう。

それから、本当に良い講師だけどネガキャンで叩くサイトがある場合。同時に正直に褒めているサイトもあるものです。叩いているサイトしかない場合は「火のないところに煙はたたぬ」が有力ですが、両方ある場合はもっと用心深く、調べてみる必要があるでしょう。

体育会系気質が全開!

体育会系が悪い、というわけではありませんが、気合だ根性だ!!!というノリが強過ぎると、大抵の人は萎えてしまいます。また、内部での上下関係が学生かよ?!という勢いであるところに入ると、実績が出てからもずっと上下関係の下に居続ける羽目になってしまいます。

ここは評判で見分けるのが難しい部分。
その人の日々の発信で見分けるしかありません。

誰かを妄信的に信頼していて、常にその人の背中を見てます、追ってます!という発信が多い講師の場合、縦型大好きバリバリ体育会系である可能性が比較的、高い傾向にあるので、そこを参考にしてみてください。

ただし、体育会系の上下関係やあのノリが好きな人にはオススメ。

気合だ根性だ!!!で乗り切れる力強さがあり、その人を越えられなくても自分の下に着いた人の上に立ち続けられればそれで良い!と割り切れるのなら成功の近道になる可能性も強く秘めています。

性格が文系や美術系の方だと、心が折れて終了…となりかねませんので、ご自身の性格に合うか合わないかで、ここは判断するべきところとなります。

やたら簡単さを売りにしている

実際、お金を稼ぐというのが簡単なわけはありません。

確かに難易度の差は、どのビジネスから始めるかであります。

しかし「誰でも簡単!」「3クリックで月収●●万!」「初心者でも即収入!」「ニートの俺でも楽々収入!」等は思うほど簡単ではありません。ここには、その「簡単」まで辿り着くまでの道が大きく、端折られて紹介されている場合がほぼ、100%です。

最初の難しい設定、軌道に乗るまでの超の付く努力、ニートでもって実際、講師はニートじゃないとか…これらは大抵、偏った事実を伝えているので嘘とまではいかないものの、簡単さに飛びつくと思わぬ苦労に「自分には無理…」となる可能性を秘めています。

起業なのだから、簡単に可能なわけはない、と心得ておく必要があります。また、だからこそ簡単さを売りにしているのは「事実をシッカリ伝えないで単に客を増やそう」という魂胆であると認識する必要もあるのです。

甘い話には罠がある、と考えておきましょう。

手法がよく解らない謎のキャッシュポイント

ネットビジネスと言っても、明確なキャッシュポイントが存在しているものです。

ネットで物を売る手法であれば物販。
情報を書き、クリックやそこからの商品購入で利益が出るアフィリエイト。
最近、人気急上昇中なのがYoutube動画で収入を得るユーチューバーと呼ばれる手法。

とにかく、何かしら明確な「これでお金が発生します」というものが必ずある…のですが、ここが誤魔化され明確にされていないものは要注意です。ここをボカしているものは、紹介が紹介を呼んでお金が発生…とかまぁ、ちょっとアレな場合があります。

また、ボカしている中にいはFXなどの投資系のものもあります。

決して投資系が悪いというわけではありません。ただ、ここをボカして隠して「お金の稼ぎ方教えます!」という部分が問題だという事です。どんな手法であっても人には合う合わないがありますので、手法によって「これは選びたくない」というのが存在します。

そもそも、キャッシュポイントを隠して「教えます!」と受講料を取るというのは人としての信頼が薄い気がしませんか?手法が何であれ、悪い事でないのなら、堂々と何々であると伝えた上で、その利点や教え方の良さで募集すれば良いのです。

隠す、というのは何か、後ろめたさがあるのか。
リスクが大きいから(大きく思われそうだから)隠したいのか。

理由はなんであれ、隠して募集をかける時点で信頼はできません。

けっきょくのところ、お金を稼ぐのは難しい

今現在、ブラック会社に勤めているとか。
自由時間がやたら少ない仕事に従事しているとか。
はたまた、賃金が少なく将来が見込めない業種だとか。

独立企業をしたい理由も様々なのですが、決して簡単ではないという事だけは覚えておいてください。どんな事でも最初のとっかかりは大変ですし、苦労も失敗もするものです。習う場合でも、それは同じ。

完全な独学より難易度は下がりますが、それでも簡単ではありません。

また、習う場合はそれなりのお金がかかるので、どんな講師であるかをきちんと見抜いて習わないとならない事は覚えておきましょう。ゼロから習う場合で講師に質問し、ググれなんて言われた日には、ハッキリ言ってお金の無駄遣いです。

ここで上げたのは解りやすい危険ポイントですので、ここを基準に選んでみてください。

お金を稼ぐのは難しいけれど…

例えば月の手取りが50万円欲しいと考えた場合。

雇われてその金額を得るよりは、独立起業して得る方がはるかに簡単なのは事実です。

雇われての場合、自分の努力だけでは変わりません。上司や雇用主の目といった、不確定で曖昧な要素がありますし、大勢がいる会社であったなら、あなた1人が良い業績を出したとしても、全体のバランスがあるのであなただけ給与大幅アップはなかなか、ありません。

また、会社というのは基本、会社とその経営者や役職付きが、楽に良い給与を得られる仕組みの中に入るもの。月の手取りが50万円になるというのはかなり難しく、定年と言われる年齢まで働いても得られるかは今の情勢上、解りません。

どこを難しいとし、どこを簡単かとするかで「お金を稼ぐのは難しい」の基準が変わってきますが、自力でお金を稼ぐ経験が無い場合、最初は苦労や大変さがあると思っていれば間違いないです。

習えば即収入!とか。
簡単だと宣伝していた!とか。

ここだけに惑わされずに選んでください。

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