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お金がない!

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私は裕福です!という人は年々、減ってきている印象があります。

それもそのはず、景気は一向に回復しません。

国の施策が間違っているのかどうかはともかく、回復の兆しが見えるのは一部の大手企業の一部の社員や幹部。その辺りでしかなく、一般庶民と言われる階層には遠く及ばないのが現実です。

お金がないのはなぜ?

当たり前ですがお金が無いのは稼ぎが少ないから。
もしくは稼ぎと支出のバランスが悪いから、という事です。

もちろん、稼がなくても親の残した遺産がある!なんて恵まれた境遇の人も居ますがそれは例外。通常は何かしら、お金は稼がないとならず、稼いだお金が使うお金よりそこそこ多くないと「お金がない!」となります。

景気が良くなり、雇用主が雇用者に良い賃金を出したなら多くの人がある程度の余裕あるお金を手に入れられるはず。ですが、お金は出て行きやすいもので。ただ生きるだけであっても最低限、衣食住にお金はかかります。これでギリギリであれば生活費だけでカッツカツの生活であり、その他の贅沢や遊びができない…つまり「お金がない」と感じます。

景気が回復さえすれば誰でも余裕ができる?

景気が良くなれば、今よりお金に困る人が減るはずです。しかし、それが全員に及ぶかと言えばそれは違います。1980年代のバブル期が皆、大金持ちであったかと言われればそうではありません。当然ですが、その時代にも貧困層は居ます。

更に今は当時より、パソコンや機械化の流れが強いので同じ労働をするのにも人数が少なく済みますから多い人間に対して仕事の数が少なくなっているので低賃金の労働とされる仕事は増えたものの、賃金の良い仕事は大幅に減ってしまいました。

誰しも、良い賃金の仕事がしたいもの。

しかし、その仕事は数少なく一握りにの人しか開かれていません。

良い仕事に就く条件とは

一握りの人が得られる高待遇高収入の仕事へ就くには高学歴が必要です。

更に高学歴を得るのにもお金がかかるのが今の世の中。
だから貧乏な家庭の子供は貧乏に…となりやすいのも現実です。

また、学歴だけでなく要領の良さや仕事のデキといったものも加味されますので一部のエリートとされる人だけが高給を得られ、そうでない普通の凡庸な人やこう書くのは何ですがダメ気味の人は良い職に就き難い流れになっています。

世論も高学歴者が高待遇でないのなら高学歴者への差別だ!という意見も出てきてしまうくらいで、アルバイトが時給を上げろというデモをした日には非難の意見が目立つ。つまり、デキがイマイチの人や普通の人、低学歴者は「賃金の安い仕事をしていろよ」というのが世間の目なのです。

その他の高待遇の仕事

高待遇とは違うかもしれませんが確かに、エリート層以外でもそれなりに良いお金が得られる職はあるにはありますがけっこうな特殊職である等、間口は広くないです。腕利きの職人であるとか、農家であるとか…

後はホストやホステスといった夜の商売も高い賃金の場合はありますが、修行期間があったり学歴はともかく頭の良さと丈夫な身体は必要です。こういった職は会話がかなり大事なので話術に長け、様々な事を知り相手を楽しませる必要があります。お酒の量も増えますので丈夫な身体も必須。

更に長期出来る仕事とは言えません。
見た目も大事なので老人のホストやホステスは…ですよね。

身体を売る、と言うのも以前はけっこう良いギャラだったようですが最近はここにまで安価の波が押し寄せています。売れっ子のAV女優や男優になれればともかく、ここも狭き門であるのは言うまでもありません。

お金の問題は切実だけど解決が難しい

生活を少々、切り詰めたところでお金は増えません。出て行くお金を減らすだけなので、何かしらを我慢した上のマイナスを少なくしただけの行為。決してお金が増えたわけではないのです。

宝くじで一攫千金狙いも否定はしませんし、ちょっとしたクジビキ感覚の楽しみで買っておくのは否定しませんし筆者もロト7を気が向けば買う事もあります。買わなければ当たらないわけで…最高あたったのが12800円くらいでした。まぁ、ちょっと得した気分にはなりますが買った枚数を考えると大した得ではないです。

現代社会に於いてお金がないという悩みは単純かつ最大の悩み。

とても単純なのですが解決は思いのほか、難しいものなのです。

お金の問題は単純だからこそ解決方法も単純

稼げば良いのです、以上!

…終わり。

簡単ですね…ってその稼ぐのが大変なんだよ!と言われそうです。
それではお金を稼ぐ、と考えてあなたは何を想像していますか?

大抵の人は、どこかで働くことを想定しているはずです。アルバイトやパートを2件3件入れる、時間を増やす。正社員であれば仕事の前後にアルバイトの掛け持ちとか。現代社会でお金を手にするには何かしら、労働が必要とされていますのでそう思うのも当たり前。

しかし、それだけ頑張ったとしてもお金持ちにはなれません。

多少、余裕は少し増えるかもしれませんがその代わり自分の時間を大きく削り、身体を過労にしてお金を得る。それは間違っていませんが、お金がない事を解決するという意味ではイマイチ良い方法とは言えないです。

世の中の金持ちを考えてみてください。

そんな働き方をしていますか?
朝も晩も労働労働…そんな金持ちはいません。

入るお金を増やす事を考える

節約をして出ていくお金を減らすより増やす事を考える事です。

方法は様々な手法があり、今は個人でも仕事を始められる時代。

どこかで勤めてお金を得る、という考え以外にも目を向けると方法は色々とある事に気付くでしょう。個人で物品の売買も可能ですし海外へ物を売る事だって、海外から仕入れて日本で販売する事も可能なのです。

ネットが普及したおかげで以前ではそれなりに、資本金が無いと難しかった起業も大きくその難易度を下げました。店舗を構えなくてもネット上でお店を開けますし必要な情報もネットで得られます。

節約の情報より稼ぐ情報を調べよう

各種、節約の方法もスマホやネットで調べている方は多いです。

そこで思うのは同じ、調べるのであれば節約情報より稼ぐ方法。

出て行くものを押さえるより、入ってくるものを増やす方法を調べたほうが遥かに建設的ですよね。節約を実行する労力より、収入を増やす事に労力を費やしたほうが幸せ度は大きくありませんか?いくら節約しても生きる上でこれ以上、減らせないという限界があります。どんだけ節約をしても生活費をゼロにする事は通常、できません。

外に住み狩りをして…という生活は非現実的です。

お金がないのを解決するのは自分自身

国が助けてくれるわけではありません。
どちらかと言えば国は国民からお金を取る事へのほうが熱心です。

節約で調べるのであればいかに、節税をするかであれば良いかもしれませんが実生活の節約を調べるのは精神的にもイマイチです。節約って心のゆとりが大きく減ります。生活のカツカツさは心のカツカツにも繋がります。

節約と言う苦労をしても停滞が限界でプラスにはなりません。

けれど稼ぐ方向の苦労であれば後々、プラスへ転じます。

お金がないというキーワードでここに来たのであれば節約ではなく、自身でそれを打開する事を考えてみてください。お金がないなら稼ぐ。その方向で行動を起すと今まででとは違った世界が見られます。先にも書いたように手法は様々あるので、どれが自分に合うかを考えつつ調べてみてください。

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